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オスプレイが沖縄本島東部沖に不時着して大破した件について考える。


オスプレイが沖縄本島東部沖に不時着して大破した。
原因は、給油機から伸びるホースをオスプレイのプロペラが切断してしまったため、切れたホースが羽根を傷つけ、非行が不安定になってしまった。

パイロットは不安定なまま市街地の上空を飛んで基地に戻るより、浅瀬に不時着した方が安全と判断し、13日の午前9時半ごろに、名護市のキャンプ・シュワプ沖に着水したという。

搭乗員5人は全員救出された。
2人は怪我をしたが、命に別状はない。

機体が大破している現状から、沖縄県の翁長雄志知事は「不時着ではなく墜落だ」と非難した。

このように墜落だ、謝罪しろ、とまくし立てるマスコミに対して、在沖縄米軍トップのローレンス・ニコルソン沖縄地域調整官は「沖縄の人々に謝罪する」と陳謝した。

一方で、オスプレイを海に不時着させたパイロットの判断については「沖縄の人々を守った」として称賛を送った。

* * *

翁長雄志知事が大差をつけて選挙に勝ったことから、沖縄県民の気持ち的には米軍基地は置きたくないのだろう。
その気持ちは、沖縄に住んでいないとわかりづらいかもしれない。

一方で、米軍基地によって日本が受ける恩恵もあるわけで、そのへんよく考えるべきではなかろうか。

一部の沖縄メディアについては、その極端な「反米・反日」「偏向・左傾化」した報道姿勢が批判されて久しい。沖縄が直面している中国の脅威をほぼ報じず、米軍基地の持つ抑止力を認めようとしない。
 沖縄県民に知ってほしい事実がある。
 今年8月、カリブ海北東に位置する米自治領プエルトリコが、約9兆円の債務を抱えて財政破綻した。財政破綻の理由の1つが、2003年に米海軍基地を追い出したことなのだ。
 これによって米本土の企業を引き寄せていた優遇税制は廃止され、基地関連の収入は一切途絶えた。プエルトリコの経済生産は10%前後も縮小した。沖縄も米軍基地を追い出し、本土からの振興予算も入らなくなれば、プエルトリコ化することは明らかだ。
 だが、プエルトリコと沖縄には決定的な違いがある。プエルトリコには、中国のような軍事的覇権を目指す国が存在しないのだ。沖縄県民が、自らが置かれた危機的現状に気づくのは、いつの日になるのか。

http://ironna.jp/theme/362

米軍基地を運営するコストは1兆円以上になるという。
もちろん、米軍としても日本に拠点を持つことで、中国など極東に向けた牽制になるのも事実だ。

米軍基地は、日本だけが一方的に損をしているわけではなく、持ちつ持たれつやっているものなのである。
その負担を沖縄が受け持つことが問題になっているわけだが。

武器弾薬なんかの装備のお金に加えて、米軍関係者が約9万6,800人、さらに、日本人2万5,500人が事務員、消防士、医師などとして働いているそうです。これらの人件費と、基地の使用コスト、近隣の騒音対策費用などなどで合計年間102億ドルほどかかります。ざっくり1兆1千億円ほど。

http://rick08.hatenablog.com/entry/2016/05/06/070000

ツイッターで興味深い言説を見つけた。
なるほどと唸ってしまった。






文句を言うばかりではなく、メリットにも目を向けていいように思う。
沖縄県民としては、我慢しがたいことなのかもしれないけれど。