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俺の独り言。

独り言を公開するブログ。

企業が社員の婚活を支援するのは、異性関係が苦手な人にとってはいいものだと思う。



2016年12月18日の日経新聞によると、企業が社員の婚活をサポートする結婚支援が盛況らしい。
千葉県市原市に工場を構える大手8社が12月3日に開いた「婚活 in コンビナート」には、男女それぞれ32人が参加した。

驚いたことに、この日だけで12組のカップルが誕生したのだという。

2015年1月に初開催し、今年で5回目。
女性の参加が不安視されていたが、毎回定員を4〜5倍上回る応募があるそうだ。

生涯未婚率は1980年代以降、上昇している。
企業としても、身を固めて仕事に打ち込み、離職率を下げたいという願いもある。


そんな企業側の純粋な願いとは裏腹に、職場主催の婚活に抵抗を示す人も一定数いることも事実だ。
ネットの反応では、会社の同僚に婚活の進捗を詮索されることにうんざりするといったものもある。


* * *

結婚できないビジネスマンは職場に一定数いる。
結婚願望があるものの、相手が見つからないという人はよく見かける。

個人的には「会社に支援される婚活」というのは全く不要なもので、それなら残業時間を規制してほしい。
自由な時間が増えれば、それだけ出会いの場に赴く時間も増えるからだ。

ものすごく本音で話してしまうと、僕は出会いがなくて困ったこともないし、相手がいないということもほとんどなかった。
付き合う、付き合わないは別にして、18歳以降は、誰かしらそばにいたと思う。

どちらかというと、「決めきれない」という類の悩みが多く、婚活というものを意識したことがない。
もちろん、「相手がいる」ことと「恋愛に全く悩まない」というのは別物で、悩みもそれなりにあったのだが。

さて、そんな風に、どちらかというと浮ついた人生を送ってきた。
チャラついていたと言ってもいい。

一方で、なぜそうやって相手が途切れないかというと、

・女の子と知り合う機会が多い
・知り合ってから仲良くなる可能性が高い(相手に切られにくい)

という、それなりに恵まれた環境に自分がいたからだ。

全く持って見下すとかいうわけではなく、「そうじゃない」人がたくさんいることも知っている。

出会いを作ることに抵抗があり、女の子と話すのが苦手な人だっている。
そういう人の人間性が劣っているとかいうわけではなく、ただ得手不得手があるだけだ。

僕は、チャラついたことが得意なだけで、それはなんらかの付加価値を生み出すものではない。

で、「苦手な人」にとって、「会社」という後ろ盾があるのはとても心強いのではないだろうか?

出会い系アプリを始めなくてもいい。
婚活パーティに行かなくてもいい。
街コンにも参加しなくてもいい。

会社の行事として、婚活ができるっていうのは、とても「健全な」出会いだと思う。

それは「婚活」を目的としてなくてもいい。
レクリエーションから生まれる出会いもあるだろう。

もっとも、社員が本当に結婚を望んでいるのか、という部分に疑問が残る以上、婚活支援に踏み出すことは難しいと思うが、

・工場などの男手が特に多い職場
・地方のように、結婚が当たり前になっている環境

で企業が支援をするのは何かと良いことがあるはずだ。

女の子にとっても、職場が割れているという安心感もある。

総括すると、出会いを社外で求められる人には残業時間を減らす。
出会いを社内に求めたい人には婚活パーティっぽい任意のイベントを福利厚生で施す。

という施策が効果的なのではないだろうか。