俺の独り言。

独り言をただひたすらに書き連ねる。

木村拓哉主演の「A LIFE」は視聴率は別に悪くない。

ネットを見ると、キムタクのドラマの視聴率が不審のように書かれている。
キムタクを悪者にしたくて仕方がない書きっぷりで、物書きとしてのレベルは正直低い。

平均視聴率が13%台ということが強調されているが、全ドラマ中3位の視聴率なのである。

1位が連続テレビ小説・べっぴんさんで22.0%。
NHKの連続テレビ小説は、古い世代がたくさん見ているため、時代の影響を受けづらい。

テレビが主な情報源の層がメインの視聴層だからだ。

2位もNHK。おんな城主直虎で15.0%。
3位がA LIFEで13.9%。その次が東京タラレバ娘である。

全然、健闘している。
半沢直樹や家政婦のミタと比べても仕方がないし、キムタクが全盛期だった10年前と比べて視聴率が下がったというのもおかしい。

若者がテレビを見なくなったのである。

その理由は簡単で、テレビ以外の娯楽が溢れているから。
スマホをいじれば誰とでもつながれるし、リアルタイムでインターネットの情報が流れてくる。
キムタクが美容師をやってたり、アイスホッケーやってたり、パイロットだった時代とは違うのである。

そのような時代背景も踏まえずに、ただ「13%台だ」と叩くのはキムタクが気の毒だろう。


* * *


昨年のSMAP騒動があってから、キムタクは裏切り者の象徴のように言われていた。
渦中のキムタクの主演ドラマが始まって、どうなることかと思っていたけれど、普通に面白い。

ストーリーは王道で、キムタクはやっぱりヒーローの役だ。
キムタクはどんなときも木村拓哉。

患者のために真摯に尽くす医者を演じる。
医者のスタイルとしては、医龍の朝田龍太郎に似てる。

ただ、医龍ほどオペのシーンが強調されていない。
どちらかというと、事前準備とか、哲学とかに焦点が当たる。

医龍の場合は朝田龍太郎の超絶技巧にスポットライトが当てられていたので、ちょっとオペシーンについては物足りなさを感じるのも事実だ。
最初はほぼ孤立無援の状態だったキムタクだが、だんだんと惹かれるメンバーが出てきて、畏怖と尊敬の眼差しを向けたメンバーが慕ってくるようになる。

キムタクの真摯さ、ひたむきさが心を打つのは、総理大臣の役をやっていた時を思い出す。
キムタクは、どんなときでもやっぱりキムタクなのだ。

王道のヒーローを演じるべき男なのである。

できれば、SMAPのキムタクをもっと見ていたかった。
メディアからの風当たりは強いかもしれないが、僕はキムタクを応援したい。
彼はいつだって、僕らの世代のHEROなんだから。